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エリート妻色情飼育
第109章 第十六章 絶頂の余韻
裕子入社3年目「社長室」
20●0年3月28日 PM 0:30

※※※※※※※※※※※※※※※

「ふふ・・・」
幸造の腕の中で、早苗がくすぐったそうに笑みを浮かべた。

ソファーにもたれる二人は、裸同士の温もりを楽しむようにくつろいでいる。
早苗の視線が絨毯に横たわる若い二人に向かう。

「はぁっ・・はぁっ・・はぁっ・・・」
激しい余韻が残る荒い息を悟が漏らしている。

「ああぁ・・あぁ・・・」
裕子も男の背中をギュッと抱きしめ目を閉じている。

「まぁ・・お熱いこと・・・」

早苗達の方が先に絶頂を迎えたとはいえ、もう五分余り過ぎているのに裕子と悟は抱き合ったまま離れないでいる。

二人のペニスとヴァギナは繋がったままなのだろうか。
抱き合う正常位の姿が早苗は羨ましく思った。

四つ足の淫靡な体位も興奮するが、幸造と抱き合ったまま昇っても良かったかなと、少し後悔した。

「よいしょっと・・・」
早苗は幸造の頬にキスをすると秘書室の方に向かった。

ほどなく戻ってくると、お盆の上に何本かの缶ビールを運んできた。

「はい、どうぞ・・・」
プルトップを開けて、幸造に差し出した。

「おお・・気がきくなぁ・・・」
嬉しそうに言うと、ゴクゴクと喉を鳴らし始める。

「ふふふふ・・・」
早苗も隣に座り直してビールを飲んだ。

冷たい感触が心地良く喉を過ぎていく。
二十年以上の歳月を経て、ようやく結ばれた歓びが実感できる。

「ありがとう・・社長・・・」
再び幸造の頬にキスをすると耳元で囁いた。

「とっても、気持ち良かったわ・・・」
「さ、早苗・・・」

幸造の股間で赤黒いコックが復活する。

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