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エリート妻色情飼育
第117章 第二十三章 早苗の想い
「うぅ・・・」
顔をしかめる悟を見ながらズブズブと挿入する。

「あああぁ・・・やっぱり・・・
本物のペニス・・男って・・・」 

切ない表情で声を繋いでいく。

「おおぉ・・おおおぉ・・・」
悟が再び快感に声をもらす。

「あぁ・・凄く硬い・・・
お父様より、りっぱよ・・・」

女の励ましが嬉しくて少し、照れる。

「悟ちゃんのペニス・・大好き・・・」
両手を悟の胸に押し付けるように腰をくねらせる。

「ああっ・・あっあっあっ・・・」
刻むリズムに合わせ、声が漏れていく。

「いいっ・・・いいっ・・・
悟ちゃんっ・・凄く、気持ちいい・・・」

「早苗っ・・ああ、僕もぉ・・・」
早苗の気配りが悟のプライドを復活させる。

「ああっー・・ああっー・・・
凄いっ・・凄いっー・・・」

直ぐに本気の声に変わる。

「いいっ・・いいっ・・・
もっと、もっとぉ・・・」

男心をくすぐる反応に悟は自信を取り戻していた。

「どうだっ・・早苗っ・・・
早苗っ・・どうだぁっ・・・」

悟の激しい突き上げに絞り出すように返事をする。

「あぁ・・いい・・いいですぅ・・・」
逞しく成長した男が嬉しくて口調が変わる。

「悟様ぁ・・ああ・・悟様ぁ・・・」
無意識に呼び名を変えていた。

自分の御主人様にふさわしい表現で。

「わたし・・奴隷・・奴隷なのぉ・・・」
ずっと望んでいたことだった。

「幸造様と悟様のぉ・・・
奴隷に、なりたかったのぉ・・・」

早苗の顔が嬉しそうに歪んでいた。

長年、望んでいた想いを、ようやく解き放つことができたからだった。

時代もあったかもしれない。
女の望みを前面に押し出すことはできなかった。

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