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エリート妻色情飼育
第129章 第三十三章メス犬の挨拶1
(わ、わたしは・・・)
男達の奴隷だと実感した。

芝居じみた演出が自覚した想いを刻みこんでいく。
裕子が顔を上げると愛おしい二人の笑みがあった。

(幸造様・・悟様・・・)
ミルクで汚れた顔を隠しもせずに見つめている。

唇の端を舌で舐めると、裕子も微笑んだ白い歯をこぼした。

(あぁ・・・)
男達に蹂躙された余韻が全身に残っている。

二人に交互に激しく犯されたのだ。
その興奮を思い出すと身体中が熱くなっていく。

メス犬になる幸せを噛みしめている。
「奴隷秘書」として男達に支配されるのだ。

裕子は心から奉仕したいと願うのだった。

※※※※※※※※※※※※※※※

裕子入社3年目「秋元邸」
20●0年3月29日 AM10:30

※※※※※※※※※※※※

「幸造様、悟様・・・」
透き通る声がリビングに響く。

大ぶりのソファーに白いバスローブをまとった男達が、「性奴隷」に変貌した裕子の「初めての挨拶」を聞いている。

全裸に黒い首輪だけの姿で、正座の姿勢から両手を絨毯に置いて見上げるように声を出していく。
隣で座る早苗も同じ姿勢で聞いている。

見本として先に早苗が挨拶をした。
昨夜、一緒に眠る時に何度も教え込まれてはいたが、改めて目の前で聞いた早苗の「奴隷の誓い」に、裕子のヴァギナは興奮で愛液を溢れさせていた。

そして、今。

「わたし・・伊藤裕子は・・・」

声を出す度に、更に愛液を溢れさせるほどの興奮が湧きあがる。

「御主人様達の奴隷に・・・」
「奴隷」というフレーズに胸がズキンとする。

「して・・いただきました・・・」
一言ごとに頷く早苗の視線を気にしながら。

幸造と悟が優しい笑みを浮かべている。
それだけで裕子は胸が一杯になるほどの幸せを感じた。

(あぁ・・わたし・・・)
二人の奴隷になれたのである。

裕子の口元から白い歯がこぼれていった。
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