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エリート妻色情飼育
第132章 第三十六章 淫靡な宴
「おいしい・・・幸造様・・御主人様ぁ・・・」
泣き出しそうになるくらい幸せを感じていた。

愛する男への奉仕が身体を熱くする。
奴隷になれたのだ。

二十年以上、ずっと願っていた。
幸造に支配されることを。

「おおぉ・・ええぞ、早苗・・・」
男が感じてくれている。

「嬉しい・・幸造様・・御主人様ぁ・・・」
同じ名前を何度も呼ぶ。

(愛しています・・・)

胸に秘めていた言葉と共に、早苗は嬉しそうに笑みを浮かべるのだった。

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裕子入社3年目「秋元邸」
20●0年3月29日 AM 10:30

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「おネェ様・・・」
裕子がタメ息のような声で呟いた。

早苗の幸せそうな表情が自分のことのように嬉しく思えたからだ。
長い間、秘めていた想いがむくわれて心をこめて男に奉仕する姿が胸をつく。

それは自分を映す鏡のようで、早苗のしている愛撫が悟への奉仕を物語っていた。
だから、早苗が幸造のペニスの傍まで顔を近づくにつれ胸が高鳴っていくのを感じた。

「うわぁ・・大きい・・・」
早苗が嬉しそうな声を出した。

幸造の反り返るコックをゆっくりとなぞりながら、喉を鳴らして見つめている。
半開きになった唇から舌を覗かせている。

「あぁ・・・」
裕子は早苗に代わるかの如くタメ息を漏らした。

目の前に悟のペニスから男の匂いが漂っている。
震える指を絡ませると脈打つ熱い感触が伝わった。
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