この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
エリート妻色情飼育
第132章 第三十六章 淫靡な宴
細い喉が大きく上下する。

「裕子・・そのまま悟のを咥えるんや・・・」
幸造の声が命じる。

「わ、わたし・・・」
無意識に思いを声にしていた。

「は、初めて・・なの・・・」
怯えた表情で男を見上げている。

「えぇ・・・?」
予期せぬ言葉に悟は声をあげた。

「ゆ、裕子ちゃん・・・」
早苗も意外に思ったのか、幸造のコックを放して心配そうに近づいた。

「だって裕子ちゃん、結婚してたんでしょう?」
呼び名が愛おしい妹をいたわるように変わっている。

「おネェ様・・・」
裕子は泣きそうな目で早苗を見た。

「あの人・・セックスには淡泊で・・・」
頬を染めて目を伏せた。

「分かったわ、それ以上は・・・」
早苗は裕子の頬をなでながら優しく言った。

「私も・・実は昨日が初めてだったのよ」
「えぇ・・・?」

今度は幸造が驚く番だった。
早苗を見下ろす両目が大きくなっている。

「当たり前でしょ・・・」
早苗は大げさに頬を膨らませた。

「だって、男は幸造様が初めてなんだもの」
「えっ・・ま、まさか・・お前・・・?」

男の狼狽える表情が嬉しくて口元を綻ばせた。
/653ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ