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エリート妻色情飼育
第139章 第四十二章 二人同時に2
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「ふぐぅっー・・・」
幸造のペニスを放すことなく早苗は果てると、絨毯に顔を埋めるように横たわった。

「はぁ・・あはぁ・・はあぁ・・・」
荒い息を吐く顔は幸せそうな笑みを浮かべている。

「あぁ・・す、凄い・・・」
裕子は早苗の痴態を見て、ため息のように呟いた。

二人の男に同時に犯される淫靡なシーンは自分を映す鏡のようで興奮が蘇ってくる。
だが、二回目の3Pに挑むには力が残っていない。

あまりに激しいセックスは、淡泊だった元の夫では味わえない興奮だ。
しかも離婚を含めて二年近くセックスレスだった。

数週間ほど早苗とレズビアンプレイをして、夫とのセックスを超える快感を知ることはできたが、この二日間の体験は想像を遥かに超えていた。

メス奴隷として調教され、男達に奉仕する歓びとセックスの充実感を得たが、最後の仕上げとばかりの3Pプレイには、気絶するほどの快感と興奮を味わされてしまったのだ。

「ふふふ・・・」
「ははは・・・」

グッタリと横たわる裕子と早苗を見ながら、男達は満足そうに顔を見合わせて笑い声をあげた。

ソファーにどっかりと座ると、テーブルの上に用意したミネラルウォーターと最高ランクの精力ドリンクを続け様に飲み干していくのだった。

極上のメス奴隷とのセックスは体力も使う。
それ以上の快感を得るため、つかの間の栄養補給を行っていた。

悟と孝造のペニスは長時間のセックスにも関わらず、逞しいまま反り返っている。
そんな男達の強靭な体力を目の当りにしても、裕子は動くことができない。

それは早苗も同じだった。
二人同時に犯される興奮は「送別会」としては十分すぎるものを与えてもらった。

これで思い残すことも無くカナダへ旅立つことが出来ると思うのは当然のことであろう。
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