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エリート妻色情飼育
第140章 第四十三章 異常な体験
「ええっ・・・?」
不自然な動きに裕子は目を泳がせる。

「んふふ・・・」
ソファーに座る早苗が妖艶な笑みを浮かべ、見つめている。
そのまま裕子の傍に近づくと頬にキスをした。

「可愛い・・裕子ちゃん・・・」
耳元に熱い息がふきかかる。

「これからもっと凄い御褒美をあげる・・・」
「えっ・・・?」

裕子は言葉の意味が理解できずに聞き返した。

「これから本当の意味で・・・
御主人様達のものになるの・・・
素敵でしょ・・・?」

「あぅっ・・・」
その言葉が終わらないうちに熱い刺激がヴァギナに挿入された。

「ああっ・・な、何ぃ・・・?」
さっきまで繋がっていた悟のコックはいつの間にか消えて、新たに幸造のペニスが下から突き上げる。

「ああぁ・・はあぁ・・・」
熱さを伴う固い感触にタメ息が漏れる。

「おぉっ・・おっおっおっ・・・」
幸造が動きを速めていく。

「ああぁ・・あっあっあっ・・・」
無意識にリズムを刻み始めてしまう。

「裕子ちゃん、気持ち良さそう・・・」
早苗の声が徐々に遠くなっていく。

このまま悟と孝造の親子に犯される興奮に酔いしれる。
幸造が下から突き上げるのなら、自分はその身体に跨りながら悟のコックを咥えよう。

裕子は自然に思った。
淫靡な体位を想像しながらケダモノの饗宴を受け入れていく自分を自覚していた。

淫乱に堕ちていく不条理な想いを。

「んふふふ・・・」
だが、それは早苗の妖艶な笑い声にかき消されていく。

裕子の想像を超える超絶な調教が用意されていたのだ。
裕子が本当の意味で男達の奴隷になるために。

裕子にとって。
残酷な時間が始まろうとしていた。
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