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エリート妻色情飼育
第147章 第四十九章 仕事始め
「裕子・・今日はおやじにサービスしてやれよ。
二人同時だと、舌もくたびれるだろう・・・」

裕子は男を見上げながら寂しい気持ちになった。
悟にも舌の奉仕をしたくて心待ちしていたのだ。

空港から会社に向かう車の中で、泣きじゃくる裕子の肩をずっと抱き続けてくれた優しい温もりは決して忘れる事はないだろう。

男との結婚等望みはしないが、自分の生涯をかけてでも奉仕すると心に誓ったのだ。
それは果たせなかった早苗の夢を引き継いだ、裕子の宿命だと思っている。

裕子の寂しそうな表情に悟はフッと口元を綻ばせた。
優しく頭を撫でながら耳元で囁いた。

「安心しろ、裕子・・・
今度、ゆっくりとサービスしてもらうから。
今日は俺の方がお前を味わってやるよ・・・」

そのまま後ろからそっと腕を廻した。

「あっ・・・」
包まれた温もりに声が出た。

「大丈夫・・優しくするよ・・・」
囁いた後、首筋に軽くキスしてから立ち上がった。

「オヤジは乳首も敏感だから・・・
いっぱい舐めてやれよ・・・」

「あ、あほぅ・・・」
息子のからかう口調に幸造は声を出した。

だが、裕子の頬に手をあてて優しく言った。

「まぁ・・その通りや・・・
たのむわ、裕子・・・」

おどけた表情に、裕子はクスっと笑った。
悟にも笑顔を向けると微笑みが返ってきた。

コクンと頷いた天使は再び幸造の足首に舌を這わせた。
両足を抱えるように太ももの方にのぼっていく。

括れたウエストが強調する丸いヒップが四つ足で高々と悟に向けられている。

ゴクリと、悟の喉が鳴った。
食い入るようにスカートに浮かぶパンティのラインを見つめている。

「おおぉ・・おぉ・・・」
幸造がため息を漏らしている。

裕子は股間で反り返るペニスを握り、それを支えにして幸造の身体を上へと辿っていく。
悟に言われた場所までたどり着くと、円を描くように舌を這わせていく。

「おあぁ・・ああぁ・・・」
幸造が顔をしかめて声を漏らすのは感じている証拠だ。
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