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第153章 第一部 奴隷秘書達の日常 　シーン2までのあらすじ

■秋元悟　34歳
幸造の一人息子で「秋元グループ」の副社長。
名門大学を卒業後、アメリカでMBA（経営学修士）も所得した男は次々と斬新なアイデアを出しながら会社を飛躍的に発展させた。
サラブレッドにも関わらず、紳士的な男は甘いマスクもあって女達の憧れの的だった。

だが、母の苦い記憶のせいで恋をしたことがなかった。
裕子に出会う前までは。

父と恋人を共有する不条理さの中で、女を調教する興奮を知った悟は次のターゲットとして春香を選んだ。

裕子も交えて父と共謀した巧みな演出で、ウブな天使を「性奴隷」として洗脳することに成功した。
二人の「奴隷秘書」を父と蹂躙する興奮の日々を過ごしながら「最後の仕上げ」を企てるのだった。