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エリート妻色情飼育
第176章 第四部 次のステージへ 第二十章 社用車
春香結婚三ヶ月目「社用車の中で」
20●2年12月21日 AM 10:30
※※※※※※※※※※※※
「すみません・・お待たせしました・・・」
社用車の後部座席のドアを開けて克己が乗り込んだ。
「いや・・仕事中に呼び出してスマン・・・」
悟がいつもの爽やかな笑顔で言った。
「急にCM撮影に立ち会ってくれと、テレビ局から連絡が入ったんだ・・・」
「そうですか、でも俺が同行してもいいんですか?」
他にも仕事を抱えている克己は不安そうに聞いた。
悟の直属の部下とはいえ、重要な撮影現場に立ち会う等、今までは無かったからだ。
「まあ、話もしたかったからな・・・」
悟はニヤリと笑った。
冷蔵庫からドリンク剤を取り出すと克己に渡して、自分でも一本のキャップを開けた。
「くぅっー・・きくぅー・・・」
喉を通った瞬間、熱い刺激が走る。
「ほら、お前も空けろ・・・
うちで売っている一番高いヤツだからきくぞぉ」
おどけた口調はいつもの悟らしくは無いが、昨日のことを考えると克己はうなずけるのだった。
20●2年12月21日 AM 10:30
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「すみません・・お待たせしました・・・」
社用車の後部座席のドアを開けて克己が乗り込んだ。
「いや・・仕事中に呼び出してスマン・・・」
悟がいつもの爽やかな笑顔で言った。
「急にCM撮影に立ち会ってくれと、テレビ局から連絡が入ったんだ・・・」
「そうですか、でも俺が同行してもいいんですか?」
他にも仕事を抱えている克己は不安そうに聞いた。
悟の直属の部下とはいえ、重要な撮影現場に立ち会う等、今までは無かったからだ。
「まあ、話もしたかったからな・・・」
悟はニヤリと笑った。
冷蔵庫からドリンク剤を取り出すと克己に渡して、自分でも一本のキャップを開けた。
「くぅっー・・きくぅー・・・」
喉を通った瞬間、熱い刺激が走る。
「ほら、お前も空けろ・・・
うちで売っている一番高いヤツだからきくぞぉ」
おどけた口調はいつもの悟らしくは無いが、昨日のことを考えると克己はうなずけるのだった。