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エリート妻色情飼育
第208章 第三章 プロポーズ
「ずっと連絡が来るのを待っとった・・・
せやから、お願いや・・・
離れんといてくれ・・・
ワシと・・一緒になってくれぇ・・・」

「幸造様ぁ・・・」

余りの嬉しさに男の名を呼ぶ早苗だったが、ずっと悩んでいたことが頭に浮かんだ。

「でも、わたし・・歳だから・・・」
「あほっ・・全然、若いわ・・・」

「今年で四十八歳よぉ・・・」
「俺は六十三や・・・」

「おばあちゃんよ・・・」
「ワシはじじいや・・・」

男の言葉に早苗は噴き出した。
何を言っても軽快に返してくる。

「ふふふふ・・・」
「はははは・・・」

笑いの後、二人はオデコを付けて見つめ合った。

「好きや、早苗・・・」
「私も、大好き、幸造様・・・」

自然と唇が重なる。
激しくは無いが、優しく互いを味わっていく。

「はい・・・」
長いキスの後、掠れた声で早苗が囁いた。

「御受けします・・・」
「早苗・・・」

小さく男の唇にキスした後、再び囁いた。

「残りの人生・・全て幸造様に捧げます・・・」
「早苗・・・」

ジッと男の瞳を見つめながら言葉を続ける。

「幸造様の・・奴隷にしてください・・・」
「早苗ぇ・・・」

いじらしい誓いの言葉に胸が熱くなる。

幸造のコックはさっきから充血しっぱなしだった。
早苗のヴァギナも愛液を溢れさせている。

「ああぁっ・・・」
滑らかに挿入された感触に声が漏れる。

「幸造様ぁ・・・」
ギュッと背中を抱きしめる。

「早苗っ・・お前はこれから俺の嫁さんやぁ」
「う、嬉しいっ・・・」

言葉と共に突き上げる快感が早苗の中を駆け巡る。
男も締め付けるヴァギナの快感を噛みしめている。

「早苗ぇ・・・」
「幸造様ぁ・・・」

抱き合う二人はこの日を一生、忘れないだろう。

熱い興奮に包まれながら。
互いを貪り会う、幸造と早苗であった。


第一部 プロポーズ(完)
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