この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
エリート妻色情飼育
第215章 第八章 リング
「ふふふ・・・」
口元を綻ばせる妻の視線を幸造も辿る。

「ねぇ・・・気づいた?」
甘えるような声で早苗が聞いた。

「えっ・・・?」
男はキョトンとした表情をしている。

「おぉ・・・」
だが、耳元に伝わる囁きに顔を輝かせた。

「良かったね・・・」
「あぁ・・・」

二人は嬉しそうに言葉を交わすと、再び唇を重ねるのだった。

「んふぅ・・幸造様ぁ・・・」
男は妻の甘い息を舌で絡めとっていく。

チラリと向けた視線の先に、抱き合う息子と裕子の姿が見えた。

「ふふふ・・・」
悟の背中を泳ぐ女の指に光るリングを見つけると、口元を綻ばすのだった。
/653ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ