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第234章 第二十六章　レズビアンショー2

「い、いやぁ・・・」
恥ずかしさで顔を真っ赤に染める。

「今から春香のイヤらしい姿を・・・」
男達に向けて放つ言葉が芝居じみている。

「いっぱい、観てもらいましょうねぇ？」
それは早苗の最も得意とするところだ。

二十年以上もレズビアンで通してきた早苗にとって、男達とのセックスの経験は浅い。
どうしても、自分のペースになれない。

だが、女同士は違う。
いまこそ自分の実力を男達に見せたかったのだ。

「ほらほら、お口が留守よ・・・」
用意していたのか、バイブを春香の顔にあてがう。

「フェラは大好きだって聞いてるわよ？」
「あぁ・・そ、そんな・・・」

春香は興奮していた。
夫の克己や幸造、悟の目の前で甚振られていることに。

だからだろうか。
戸惑いながらも早苗の芝居じみたプレイに合わせていくのだった。