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背徳は蜜の味
第21章 人妻その二十一 ~デリヘルでお隣さんに指名されて~
彼女は何も言わずにコクリと頷くと、
ゆっくりと反り返るように激しく勃起したチ○ポに唇を寄せてくる。
それを見ていて、
雄作は舐められる前に逝きそうになっていた。
そして、彼女の唇がペニスに触れた瞬間、
男は情けなく「あはっ!」というような声を発してしまった。
加奈子も、そんな雄作の反応に、
舌先で先っぽから、ゆっくり根元に向かい舌を滑らせる。
情けなくも、亀頭の先からはとめどもなく我慢汁が溢れていた。
そして、溢れ出る男の我慢汁を、彼女は躊躇せずにすすり取ってくれた。
デリヘル嬢として今まで何本のペニスを咥えてきたのだろうか…少しだけ嬉しそうな顔をして加奈子はスッポリと男性器を口の中に咥え込んだ。
『ヤバい…!』
今まで付き合ってきた女や、妻に何度もしゃぶらせて耐久には自信があったが、フェラチオの行為を心から求めていたのに、いざそれをされると腰を引かなくては耐えられない程の快楽を感じた。
妻にしゃぶらせるときは雄作が優位で、
腰を前に出して、快楽を更に増すような行動を取るのだけれど、
この時はホントにヤバくて、これを5分も続けてたら間違いなく終わらされると思った。
「もういいよ…今すぐ君にハメたいんだ」
逝かされるのも癪なので
わざとそんなことを言って彼女の口からペニスを抜いた。
彼女の返事を待つ事なく雄作は正常位の態勢をとり、ゆっくりと、加奈子の女性器に自分のモノを突き立ててゆく。
案外と彼女のおま○こは下付きなので、
雄作は、加奈子の両脚を自分の肩に担ぎ上げて屈曲位を選択した。
加奈子の濡れまくる瑞々しく艶々しい女性器の中にゆっくり男の反り返ったモノを差し込んでゆく…
「だめ!ゴムをつけてくんなきゃイヤだ…」
仕方なく一度ペニスを抜いて枕元に手を伸ばして久々にコンドームを装着した。
「これでいいだろ?」
本当は生で挿入したかったけれど、
彼女のヌルヌルになった女性器はゴム越しにも加奈子の体温を感じた。
『くそっ!…半端ない気持ち良さじゃないか』
本来は挿入さえ許されることのない人妻なのだから、こうしてセックス出来る相手ではないというシチュエーションも重なって、雄作は興奮しまくり自分のモノがトロけてなくなってしまうのではないかと思うくらいの快楽を得た。