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ココロのアナ
第9章 強行手段



目を覚ましたが目の前は真っ暗で
俺の今の状況は最悪だった…


「ンッー…ッ…」


口にはギャグボールを噛まされ
手足は勿論拘束され
目隠しに
大音量で音楽が流れるヘッドフォン


音楽がうるさく回りの音など
一切聞こえない…



だが分かる事がある。
ココは俺の家だ…
ベットの臭いで分かる…


身動きが一切できない…
今が何時かすら分からない…
どれぐらい気を失っていたか…



帰宅したのが27日の23時過ぎ…
今は28日なんだろうけど
朝…昼…夜…?

頭の中は混乱している…。



あんだけ注意しろって言われたのに
今回こそはキレられる…
旭には言えないな…



早くこの状況をどうにかしないと

手や足の拘束具を必死に動かし
なんとか外せないかやってみるも



無理だよな…


体をずらしながらベットから
降りようとし落ちる…



「グッ…フッ…ンッー」

右全体に痛みが走り
そこから動けずにいた…



なんだよ…
俺何か渚にした…


考えれば考えるほど辛くなり
自然と涙が出
目隠しを濡らしていく…



そんな時頭に浮かぶのは
旭の意地悪そうな顔だった…


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