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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第19章 晴れの国岡山 2日目
宝伝港からは運転手を
交代して出発して。
鷲羽山ハイランドまでは
距離があるので、もう
お昼に近い時間になっていたので。
岡山駅の近くにある
岡山居酒屋風お好み焼き もりさんで
岡山のもう1つの名物である
カキオコを食べる事にした。
岡山のご当地グルメである
ホルモンうどんも食べられるので
一緒に注文してシェアして食べた。
このお店では他にも
岡山の名物の黄ニラを
使ったメニューや、
岡山パクチーを使ったメニューもあって。
岡山のご当地グルメを色々と楽しめる。
ランチを頂いた岡山市のお店からは
鷲羽山ハイランドは車で40分程で。
着いた頃には結構いい時間になっていて、
連休中は18時まで営業しているので
15時以降のお値打ちのトワイライトパスで
園内に入園した。入場料金と
フリーパスが別料金って所が多いけど
鷲羽山ハイランドは入園と
フリーパスがセットになっている価格で。
トワイライトパスは1300円ほど
お値打ち価格のお値段設定になっていた。
「遊園地……わくわくするね」
『何に…乗りますか?巴…』
入口で貰った園内マップを
見ながら広い園内を移動して行く。
『あれ、乗りたいんですよ。
凄い…良い景色が見られるあの
スカイサイクル?レールの上を
自転車漕いで進む感じの…』
「港斗が乗りたいやつってコレ?」
瀬戸内海の絶景を眺めながら
空中散歩が出来るスカイサイクルに
彼が乗りたいと言ったので。
貰った園内マップを見ながら
広い園内を移動して行く。
乗り物が動き出す前の
アナウンスとかあのブザーの音が
あっちこっちから聞こえて来て。
ああ、遊園地来てるなぁって
遊園地の空気感を感じながら。
絶景が楽しめるスカイサイクルの
ある場所まで移動して来て。
並んでいる人達の後ろに並んだ。
朝から来てる人達は
15時ぐらいになると帰る頃だし
連休中とは言え混雑もGWみたいな
事も無くて適度な待ち時間で
自分達の乗る順番が回って来て。
旦那さんと仲良くペダルを漕ぎながら、
瀬戸内海の絶景を眺めて
束の間の空中散歩を楽しんだ。