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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第23章 ちょっとした寄り道

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2024年10月15日

今日は…3連休に合わせて
もう1日休みを取って欲しいって
言われて…取った有休の日。

世の中の皆様は…お仕事の日だ。

この日の朝は倉敷にある
倉敷ロイヤルアートホテルの
1階にあるカフェ ラヴェンナで
ビュッフェスタイルの朝ご飯を頂いた。

今日は…平日になるだけあって
お客さんの…数も少な目で
ゆっくりと朝ご飯を頂いた。

ままかりとか、えびめしもあって
旦那さんはえびめしを沢山食べてたけど。

ホテルをチェックアウトして、
運転席に座る彼の隣に座って
巴はシートベルトを締めた。

倉敷から山陽自動車に乗って
1時間ほど…走れば…。
岡山県から…地元の兵庫県に戻って来る。

岡山から県境を越えたすぐの所
兵庫県の端っこである赤穂市だ。

『さ、巴。兵庫県に帰って来ましたよ』

「帰って来たって……言うけど。
全然兵庫県の…入口と言うか
赤穂からは…垂水は遠い様な気が…」

『そうなんですよねぇ、
ここから垂水まで…もう1時間半ぐらいは
走らないと…帰れませんからね。
まぁ…なかなか赤穂までね
来ようってならないですし…。
冬にみんなで牡蛎小屋とかも
良いかも知れませんね』

「牡蛎…かぁ…」

『牡蠣食べたいですか?』

「やっぱり、赤穂って言ったら
ねぇ、牡蛎が有名だし…」

そんな話をしながら、
赤穂城の見学をして。

同じ敷地の中にある、
歴史博物館を見学する。
この博物館では、
赤穂の塩や、お城
赤穂浪士についての事が
分かりやすく展示されている。

歴史博物館を見学した後は
赤穂の駅前に移動して…。
赤穂駅からほど近い場所にある
お店の開店待ちをしてるんだけど。

エメラルドグリーンみたいな
色をしたビル…の1階に
そのお目当てのお店はあって。
看板にはデフォルメされて
描かれているのは牡蛎のイラストで。

その牡蛎のイラストの下には
カタカナでカマシマと書かれている。

今日は平日なんだけど、
私達の前に3組ほど
到着した時に並んでいて。

「ねぇ、港斗ここのお店って…」

『ああ、ここですか?
カマシマ水産の直営店ですよ』

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