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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第24章 ハッピーハロウィン
「夫婦のハロウィンパーティーって…」
その…えっちな感じの
パーティーだなって言うのは
旦那さんの声のトーンから感じ取れて。
『自分の衣装のついでに
Amazonで買ったヤツなんですけど…
こっちに着替えて貰えませんか?』
と…外からは中身が見えない
ハロウィンの衣装が入ってる
袋をこれに着替えて欲しいと
こっちに彼が差し出して来て。
自分の両手にあるその
くすんだ銀色みたいな袋を眺める。
「じゃあ…着替えて来るから…
ちょっと…待ってて…ね?」
と…それを持って…
流石に目の前で着替えたら
楽しみも半減するだろうし。
洗面所に移動して
ビニール袋を開封する。
「これ…は…、その…所謂
ミニスカポリス…ってやつ?」
上は水色のシャツに…肩の所に
装飾のロープがついていて。
黒のネクタイに黒の帽子、
それからテカテカと怪しい光沢を
放っているピチピチにタイトな
凄い丈の短いスカート…。
一見するとガーターベルトを
着けているみたいに見える
黒のサスペンダーストッキング。
ガーターベルトとストキングが
一体化したみたいなやつなんだけど。
このガーターベルトみたいに
なっている部分が、スカート下から
見える長さのスカート丈なので。
かなり…スカートはギリギリだ。
コスプレ用だから上のシャツも
かなりウエストを絞ったデザインで
スカートもタイト過ぎるほどに
絞ったデザインになってるから。
ウエストのくびれがかなり強調される。
そして…これが…
大人のハロウィンパーティー
専用だって分かる理由が…。
最初からフルオープンの
黒のレースショーツが
この衣裳に同梱されていたから。
着ていた物を脱いで、
黒のサスペンダーストッキングを履いて
その上にまぁ…こうして
脱げるようにしなくても、
フルオープンショーツだから
する事は…出来る感じになってるけど。
重ねてストッキングを
履いたままで脱げる様にして、
黒のフルオープンショーツを履く。
スカートがタイトだから
上のシャツをインするのに
だぼだぼなラインにならない
短めでスリムな水色のシャツを着て。