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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第24章 ハッピーハロウィン

『…ですから…、食べ比べと言うか
やり比べと言うか、いつもの
巴とえっちして巴比べしたいなぁ~って。
ちょっと休憩して…お風呂入って
上に行って、いつも通りしましょうか』

ね?とニコニコしながら言っていて。
もう…私は…この先…1年後3年後
10年後とかも…こんな感じの
旦那さんに…一生…敵わない気がすると。

そんな風にも…思いながら。

それって…凄い…、幸せだなぁって…。

こっちの…顔のあちこちにキスを
してくる彼の顔にぎゅううっと
自分の頬を押し付けられるだけ
押し付けて押し付けたままで
スリスリと言うよりはズリズリ?
と言う音が近い様な頬擦りをして。

10分位の…ちょっとした休憩をして、
お風呂に一緒に入って、
身支度を整えて水分も摂って。
2階のベッドルームに上がって
ベッドに入った頃には…日付は
10月31日の木曜日から
11月1日の金曜日になりつつある辺りで。

その後は…いつも通りに…ベッドで
夫婦の甘い甘い時間を過ごしたんだけど。

し終わった後に…彼の腕枕で
イチャイチャタイムを…味わって居たら。

『あ、そうだ…巴に…言い忘れてた
事があったんですけど…、その
明日のって言うか…もう今日の
話になる事で…言って置かないと
いけない事があったんですよ…実は…』

「今日の事?もしかして…2日から行く
香川と言うか四国旅行の事?って言うと
当日の朝早くから出発したい…とか?」

『いえ、そうじゃなく…て…、
2日は雨…予報ですけど…
回復する感じなんで…大丈夫そう
ではあるにはあるんですけど…。
そうじゃなくて…今日なんですけど
あっちでゆっくりしたいですし、
前乗りしませんか?って…言いたくて』

「え?それ…聞いてない…んだけど…」

『ええ、今言いました…』

「まぁ…日程は分かってるから
荷物は用意はしてたから…
別に…大丈夫だけど……お夕飯は
お家で食べて出発するの?」

旦那さんは…相談しないで
こう…色々決めて予約しちゃうから…。
こっちは…もう…お任せ…に
毎回なってしまってるんだけど…。

『淡路のSAで食べましょう、
明日は定時で直で帰って来るんで』


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