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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第51章 2024年大晦日

コンセントを抜いて
炊飯器ごと屋上のBBQを
している所まで持って行く事にした。

「鯛めし…炊きあがりました」

皆で囲んでいるテーブルの
空いている場所に炊飯器を置くと。
ボタンを押して炊飯器の蓋を開いた。

ほかほかに炊きあがっている
鯛めしがその姿を見せて
閉じ込められていた香りが広がる。

『わぁ~、綺麗に炊きあがってるじゃない、
美味しそうだわぁ~、ね?貴方』

「じゃあ、食べられる様に、
鯛の身を解して来ます…ので…」

屋上にある屋外キッチンで
鯛めしの上の鯛を取り出して
綺麗に骨が混じらないように
しながら身を解して
炊きあがった鯛めしに鯛の身を混ぜる。

お茶碗に鯛めしをよそって
トレーに乗せてテーブルへ運んだ。
亜希子さんが私の手が塞がっていたので
トレーの上のお茶碗のそれぞれに
配ってくれて。鯛めしを頂いて。

美味しいって言って貰えて
安心したんだけど…。

BBQが終わった後は、洗い物をして。
後片付けをして、リビングに移動した。
紅白歌合戦を観ながら、
用意して貰っていたお酒を
広いリビングで皆で飲む事になって。

奏多君と紫門君の2人は
紅白は観ないと言うので、
先にお風呂に入りに行って。

このリビングのソファも…
10人とかで座れるサイズなので。
大人5人で座ると…随分広く感じる。

ちょっとお高い缶詰の
明石タコのアヒージョとか、
ぼっかけの缶詰とか、
淡路島産のオリーブの塩漬けとか。

テリーヌとか生ハムとか…
ミックスナッツとか
チョコレートとかドライフルーツとか
海外のチーズとか色々と。

美味しいおつまみも用意してあって、
お酒も…これまた色々と
ビールあり、ワインあり、
日本酒あり、焼酎あり…と…
種類が豊富…に…用意して貰っていて。

浩一さんは…さっきの鯛めしの
残りをお茶漬けにして食べていて。
港斗君もそれが美味しそうだから
したいと言ってお茶漬けにしていて。
BBQした後に…多すぎるかなぁって
思ってたんだけど…綺麗に
炊飯器は空っぽになった。

BBQする前から浩一さんは
飲んでた感じだったし、
BBQの間も飲んでいたから。
眠くなったと言って
ソファの端でそのまま寝てしまって。

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