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天狐あやかし秘譚
第114章 天道是非(てんどうぜひ)
「お前が・・・この世で最も、我にとって大切なものだ・・・綾音」
言葉が耳に落ちてきた。
心に沁み込んできて、体中があったかくなる。
ギュッと彼の腕を抱きしめた。
「・・・ダリ・・・好き」
「そうか・・・これを今の世のものは『好き』と言うのだな・・・
我も、『好き』だ・・・綾音」
再び唇が触れ合った。
あなたと出会ってから過ごした、かけがえのない時・・・
それが、いっぱい降り積もって、大きな、大きな好きの気持ちになる。
こんな深い想いを私が持てるなんて・・・思っていなかったよ。
「ダリ・・・」
「なんだ」
「・・・へへ・・・抱いてほしい」
せめて今夜はもっと・・・もっと近くにいたい。どんな運命にも負けないくらい近くにあなたを感じたい・・・そう、思ったのだ。
言葉が耳に落ちてきた。
心に沁み込んできて、体中があったかくなる。
ギュッと彼の腕を抱きしめた。
「・・・ダリ・・・好き」
「そうか・・・これを今の世のものは『好き』と言うのだな・・・
我も、『好き』だ・・・綾音」
再び唇が触れ合った。
あなたと出会ってから過ごした、かけがえのない時・・・
それが、いっぱい降り積もって、大きな、大きな好きの気持ちになる。
こんな深い想いを私が持てるなんて・・・思っていなかったよ。
「ダリ・・・」
「なんだ」
「・・・へへ・・・抱いてほしい」
せめて今夜はもっと・・・もっと近くにいたい。どんな運命にも負けないくらい近くにあなたを感じたい・・・そう、思ったのだ。

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