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年の離れた妹
第5章 7歳の恵津子、18歳の僕

「あううっ、兄ちゃん!兄ちゃん!」
「えっちゃん、ここにいるよ」
「兄ちゃん、兄ちゃんっ!!」
妹は騎乗位のまま、僕の胸の上で果てていた。荒い息をして恥骨をぼくに擦り付けたまま、恵津子は僕にしがみついていた。
「気持ちよかった?」
「うん!兄ちゃん、大好き!」
息が整うと、僕は妹に訊ねた。僕はまだイっておらず、恵津子とつながったままだった。
「でも…」
「でも?」
「ゴム、邪魔だね」
僕は妹の頭をコツンと叩いた。恵津子は舌を出すと、僕に対し素直に謝った。
「兄ちゃん、ごめんなさい」
「うん、わかればいいよ…」
実際、僕もゴムは邪魔でしかなかった。しかし僕たちは、絶対妊娠してはならない。僕も妹も、それを絶対だった。
「兄ちゃん…」
「なに?」
「恵津子のこと、好きにしていいよ」
恵津子は僕に、負い目があった。それは全く妹の思い過ごしだったが、これまでのことに対し、僕に罪悪感を持っていた。僕は逆に妹に対する責任を感じていた。これだけははっきりしなければと思い、僕は恵津子に強い口調で注意した。
「えっちゃん、そんなこと言ったらだめだ!」
僕の突然の剣幕に、妹はびっくりしていた。そしてその意味を話して聞かせると、妹は素直に頷いた。
「えっちゃん、ここにいるよ」
「兄ちゃん、兄ちゃんっ!!」
妹は騎乗位のまま、僕の胸の上で果てていた。荒い息をして恥骨をぼくに擦り付けたまま、恵津子は僕にしがみついていた。
「気持ちよかった?」
「うん!兄ちゃん、大好き!」
息が整うと、僕は妹に訊ねた。僕はまだイっておらず、恵津子とつながったままだった。
「でも…」
「でも?」
「ゴム、邪魔だね」
僕は妹の頭をコツンと叩いた。恵津子は舌を出すと、僕に対し素直に謝った。
「兄ちゃん、ごめんなさい」
「うん、わかればいいよ…」
実際、僕もゴムは邪魔でしかなかった。しかし僕たちは、絶対妊娠してはならない。僕も妹も、それを絶対だった。
「兄ちゃん…」
「なに?」
「恵津子のこと、好きにしていいよ」
恵津子は僕に、負い目があった。それは全く妹の思い過ごしだったが、これまでのことに対し、僕に罪悪感を持っていた。僕は逆に妹に対する責任を感じていた。これだけははっきりしなければと思い、僕は恵津子に強い口調で注意した。
「えっちゃん、そんなこと言ったらだめだ!」
僕の突然の剣幕に、妹はびっくりしていた。そしてその意味を話して聞かせると、妹は素直に頷いた。

