パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第3章 女中　千勢（ちせ）

　両手で千勢の腰を引き付けて、男根で蜜壺をかき回すように、激しく腰を往復させると、千勢のすすり泣くような喘（あえ）ぎ声がとぎれとぎれになった。やがて、千勢の背中が丸まって小刻みに震えて、手脚の力が抜け、膝が折れて絨毯に着き、上半身がソファーの座面にうつ伏せになった。

　富田は、それに合わせて腰を下げ、膝立ちになって、なおも突き続けると、千勢の腹が波打ち、蜜壺が強く収縮した。富田は男根を素早く引き抜くと、間髪を入れず幾筋も精を放出した。千勢の尻や、捲（まく）り上げられたメイド服の裏生地に、白濁の液が飛び散った。

　千勢の息が整うのを待って、富田は千勢を引き起こし、エプロンを取った。胸が開いたままのメイド服が足元に落ち、千勢はビスチェと網目ストッキングだけを着けた姿で、富田の前に立った。富田は、千勢を優しく抱きしめて唇を重ねてから、静かに話し掛けた。