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イけない王子様と魔女
第1章 1
強く解呪の言葉を唱える。
「アッがァーーー!!!!!!!ウッ……グッ……クぅっ……ア♡……アぁ♡……アはぁ……♡」
ビクビクと足を突っ張らせ、体を弓なりに反らしながら大量の精液を撒き散らす。
あたしは素早く持参した瓶に精液を入れていくが凄い量だ。
突き出された太く長い陰茎からはひっきりなしに、びゅっ、びゅっと出続ける。
ネバついた青臭い精液をなんとか瓶に詰め終わり、最後の呪いの解呪に取り掛かろうと振り向いた時、ガッと腕を掴まれた。
そのままベッドに引きずり込まれ、服を破られて一気に挿入されてしまった。
「ちょっと待って!!あーー!!」
にゅる……グチョグチョグチョグチョッ!!
あ……気持ちいい……気持ちいいけど……早く発情の呪いを解呪しないと……
太くて長い肉棒があたしのイイところを全部擦りあげる。思わずあたしは喘ぎまくった。こんなにすごいの、初めてかも……体が溶けそう……。腰ヘコがすごい……
王子……じゃない、やんごとなき患者は、物凄い速さで腰を打ち付けてくる。「ああ~~~♡ ああ~~~♡あ~~~♡あ~~~♡」……気持ちよさそうだ……と思いつつ、残念なことに正気を取り戻すことは難しいと感じた。あまりに長く苦しんだせいだろう。
アヘアヘとよだれを垂らしながらひたすら奥を抉ってくる。あたしは解呪の魔法を唱えたけどなかなか解けない。そのうちに快感に耐えられず、体を強ばらせてイッてしまったが奴の腰ヘコが止まらない。
助けを求めたい気持ちと、プライドがそれを許さない感じと、絶え間ない水音と気持ちよさに私は負けた。
気がつくと朝で、体中が精液まみれで目が覚めた。けどまだ奴は腰を振って「フ~~~ッ!♡フ~~~!♡」と興奮してる。
いい加減にしろお!と半ば怒りを込めて呪いを解呪した。
その瞬間「くゥんっ……♡グッ……♡ガッ……♡ハ……ハッ……♡」とようやく王子……奴はイった。
なぜこのタイミングなのか、扉が開いて、「王子!良かった!ついに呪いが解けたのですね!」と昨日の使者が現れ……
あたしは腰が立たないので這いずりながらベッドから降りようとしたところを奴……というかやっぱり王子だったか……そいつに後ろから抱きしめられた。