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第5章 4P

彼女、兄カレにぞっこんだったみたい
かっこいい人だったからね…
私も好きだったし…
だから捨てられたくなかったみたい

彼女が6時くらいに家にきたの…
最初、私のことを弟カレの彼女って紹介して
私も普通に挨拶したの…
それでお互い、兄弟それぞれの部屋に入って
それから…想像できる？

彼らの部屋は2階、廊下を挟んで向かい合わせ
私と弟カレは兄カレの部屋の前で
中の様子をうかがってたの…
すぐにドタバタする音がして
やだっていう、彼女の声も聞こえてきたの…
でもすぐにその声は消えて
キスする音と彼女の甘い喘ぎが聞こえてきた…

その喘ぎを聞いて、私も弟カレとキスしてね
いつものようにエッチを始めたの…
あのね、その時すごく嫉妬心があって
そう、彼女のこと…

隣の部屋で兄カレが彼女とエッチしてる…
そう思うとちょっと心が張り裂けそうだった…
部屋に戻って弟カレが私の中に入ってきても
いつもの快感があんまりなくて…
やっぱり、兄カレがずっと好きだったって
そう思ったの…

弟カレが私の上で一生懸命腰を振っていて
その時、部屋のドアが少し開いたの…
ドアのスキマから兄カレと彼女が見えた
二人とも裸だった…