パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第3章 えーぶいでおなにー

☆☆☆
夜中、３時頃、激しい咳とともに目が覚めてしまった。

げほげほげほ・・・げほげほげほ・・・

もう一度寝ようとするが、どうしても、寝付けない。咳のせいで、腹筋がちょっと筋肉痛になってしまっているくらいだ。

ベッドの上でごろごろする。

ごろごろごろ
ごろごろごろ

ね・・・眠れない・・・。

スマホをなんとなく手に取る。
きっと、これ、いけないんだろうなと思いながらも・・・。

サイトを開くと、こんな時間でも更新している人がいる。
一体、この方達はいつ寝てるんだろう？

自分の書いた小説を見てみる。
やっぱ、この時間では、拍手増えたりしてないな〜・・・。

気になっている小説を読んでみようか・・・。でも、仰向けで暗いところで読んでいたら、なんだか目が悪くなりそうだ。

画面を切り替える。
検索欄に『女性　AV　開発』・・・

あれ？私、何してんだろう？
なんだか、落ち着かなくて、ちょっと、えっちなことしたくなってしまって。
検索・・・してしまう。

よくやること。
キーワードはその時々の思いつき。
さっき、おしりいじめたからかな・・・『開発』・・・なにされたいの？私。

出てきたサイトは女性向け・・・と言っても、多分男の人も見るようなAV動画の一覧。

つつつ・・・とスクロールしていると、ひとつ、目に留まる動画が。

【いろんな道具でアナル開発されちゃう人妻】

これ・・・。

もう、ここまで来ると、止まらない。止められない。
視聴を始めてしまう。

さっき、暗いところで見たら目が・・・とか言っていたが、普通に暗いところで横向けになって見ている。

動画はぽっちゃりめの人妻さんがマッサージのモニターを引き受けたら、段々とえっちな道具でいっぱい開発されちゃう・・・という感じの内容のようだ。