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第1章 年の瀬

今日は12月30日。
年の瀬などの特別な時期にいつも思う。
周りはみんな家族や夫婦、恋人と一緒に過ごす時。
街へ出ても、神社に行っても、皆楽しそう。
でも私は１人。

嘆いてばかりいても仕方ない
前向きに生きていれば、きっと幸せは来るから。

ネガティブな言葉は口にしない。
良い言葉だけ口にする。

叶えたい未来は、口にする事で必ず叶う。

でも、
神様っているのかな。
もしいたとしても、神様って平等じゃない。

他の社員は皆28日から休みなのに
私だけ仕事が終わらずに今日も休日出勤。

私は神様にも見捨てられている