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心の中のガラスは砕けて散った
第8章 綾乃と綾
亀頭の動きの快感は、和彦が訪ねて来た晩以来
久し振りのペニス、ゆっくりと押し込まれ
押し広げて来る亀頭の刺激、閉じた目で
頭の中に送り込まれる白い光を見続けていた

一転して、和彦の腰が激しく強く突き上げ
抉る様な動きに変わり 白い太腿をエム字のまま
大きく広げた足の間に、和彦の腰が強く叩き付けて来た
強い快感の波は 嵐の時の防波堤に打ちつける波の様に
激しく絶え間なく、頭の中に白い光と強い快感が

綾乃は我を忘れ・・・

忘れたかったのか?・・・

溺れたかったのか?・・・
 
冷めた意識は膣を翻弄する
ペニスに狂わされ 高い声は

・・・いっいーっ、逝く、逝く、逝く~~~っ ・・・

ラブホテルの明るい部屋の中 綾乃の声が
四度目のアクメに体を硬直させ、中空の足が
ベッドに投げ出され、意識を飛ばした

暫くぶりのセックス。呆気なく4度のアクメを迎え
少し時間を置き、綾乃の意識が戻り 和彦は
綾乃を抱いたまま 膣の中の肉竿の激しい腰使いが
子宮を押し潰せと言わんばかりに深く押し込み
強く引き抜き、膣壁を膨らんだ亀頭が動き
綾乃は荒い息の中、呻きと喘ぎを漏らし続け
和彦が肉竿を引き抜き

「 後ろを・・・・ 」
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