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第9章 ８月

「　今日は沢入先生の、処か？　」

白い裸身が昼の光に、股間の黒い陰毛を見下ろし
社長は、華奢な裸身で、しがみ付き快感の余韻に
荒い息を吐く遥の耳元で聞いた、頷いた遥に

「　月末から　始めるから、先生に伝えて欲しい　」

幼女を抱き上げる様に、遥の裸身に手を当てて降ろし
社長は浴室に入って行く、遥は髪を頭の上で手早く纏め
浴室へ社長の後を追うように入って行った、

微かな声が扉の向こうから聞こえ、綾乃は目を開け回りを
見回した、社長の肉竿に我を忘れ、与えられた快感の高まりに
意識を飛ばし、気怠いままの体を起こした
扉が開き、社長が姿を現し、遥が後からついて来る

「　シャワーを　」

遥に言われ頷いて、気怠いままの体で浴室へ
熱いシャワーの水流が、体を覚醒させてくる
念入りに体を洗い、少しぬるめに下げたシャワーを
浴びて、部屋に戻った　スーツを着た遥の姿を見て
綾乃も衣服を身に着け、遥の後を付き　昼食へ