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コンビニバイトの男の子
第4章 食事会
突然の問い掛けで視線を悠希に戻すと、笑顔が消え不安げな表情で見つめていました。悠希の真意が解ります。
(最後の確認をしてくれてるのね)
「僕は、萩子さんと最後までしたいです」
悠希が、素直に感情を言葉にしました。
ついさっき初めての絶頂を経験した萩子の躰は鎮まることなく、更なる快感を求めていることを告げています。
(私も、悠希くんと最後までしたい・・・)
萩子も悠希と同じ気持ちでした。後は、それを直接言葉にするだけです。
(一度もしたことないけど・・・)
今までは、相手の求める言葉に頷くだけでした。
悠希との最初の時は誘う言葉を言っていましたが、自分としてではなく彼女の代わりという感覚がありました。
しかし今は、悠希の問い掛けに萩子として答えを求められているのです。夫の貴之にさえもしたことの無い、セックスを求める言葉を口にするのは、どうしても躊躇してしまいます。
黙っている萩子に、不安になった悠希が話し始めました。
「えーっと・・・そうだ。あの、僕は萩子さんがして欲しいことをしてあげたいです。それが、僕の慰めになるので・・・って言うのじゃ、だめですか?」
一生懸命言葉を探して先を続けようと奮闘する姿が可愛らしく、萩子は思わずくすっと笑ってしまいます。
(こんな私を、こんなに熱心に求めてくれてる・・・)
久しぶりに性的に求められていることが、自分を女と認めてもらえている気がして、胸が熱くなりました。
(同じように求めたら、悠希くんも嬉しいよね)
萩子は真顔に戻ると、しっかりと悠希の目を見つめます。
(もう恥じらうこともない。真っ直ぐに欲望を伝えよう)
「私も、悠希くんと最後までしたい。だから・・・」
生まれて初めて自分から躰を求めました。
(最後の確認をしてくれてるのね)
「僕は、萩子さんと最後までしたいです」
悠希が、素直に感情を言葉にしました。
ついさっき初めての絶頂を経験した萩子の躰は鎮まることなく、更なる快感を求めていることを告げています。
(私も、悠希くんと最後までしたい・・・)
萩子も悠希と同じ気持ちでした。後は、それを直接言葉にするだけです。
(一度もしたことないけど・・・)
今までは、相手の求める言葉に頷くだけでした。
悠希との最初の時は誘う言葉を言っていましたが、自分としてではなく彼女の代わりという感覚がありました。
しかし今は、悠希の問い掛けに萩子として答えを求められているのです。夫の貴之にさえもしたことの無い、セックスを求める言葉を口にするのは、どうしても躊躇してしまいます。
黙っている萩子に、不安になった悠希が話し始めました。
「えーっと・・・そうだ。あの、僕は萩子さんがして欲しいことをしてあげたいです。それが、僕の慰めになるので・・・って言うのじゃ、だめですか?」
一生懸命言葉を探して先を続けようと奮闘する姿が可愛らしく、萩子は思わずくすっと笑ってしまいます。
(こんな私を、こんなに熱心に求めてくれてる・・・)
久しぶりに性的に求められていることが、自分を女と認めてもらえている気がして、胸が熱くなりました。
(同じように求めたら、悠希くんも嬉しいよね)
萩子は真顔に戻ると、しっかりと悠希の目を見つめます。
(もう恥じらうこともない。真っ直ぐに欲望を伝えよう)
「私も、悠希くんと最後までしたい。だから・・・」
生まれて初めて自分から躰を求めました。

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