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コンビニバイトの男の子
第4章 食事会
悠希が顔を近付けます。萩子も迎えるように顔を寄せ、口づけします。
軽く触れ合うキスを交わしながら、悠希が枕元をごそごそと探ると躰を起こしました。手には、コンドームの包を持っています。
(こんな所に用意して、ていうか、ちゃんと持ってきてたんだ・・・)
こうなることを予測できたはずはなく少し引っかかりましたが、事前に準備している姿が浮かんで、微笑ましい気分でコンドームを付ける姿を見守ります。
悠希は再び萩子に覆い被さると、手探りで肉棒の先端を膣口に当てました。
「あぁ、萩子さん・・・」
名前を呼びながら、ぐぐっと腰を進めていきます。
「はるっ、あああっ!!」
萩子も呼び返そうとしますが、衝撃によって喘ぎ声に変わりました。
(何これっ!?)
悠希の肉棒が、ずぶずぶと奥に進んで行きます。
「何これっ!凄すぎるっ!!」
萩子が驚嘆の声をあげました。それ程、挿入によってもたらされる快感が今までと全然違いました。
「ああっ、萩子さん!何か凄い気持ちいいですっ!!」
悠希もこれまでとの違いを感じて興奮したようで、挿入直後の感触を味わう間もなく抽挿を始めます。
「はっ、あっ、はっ、くっ」
短く声を発しながら、腰の動きに力強さが増してきました。
「ああっ、あんっ!気持ち、いいぃ!」
萩子の躰が勢いに押されて、徐々に上にずれていきます。
「ああっ!萩子さん!!」
ごんっ!
悠希が強く腰を打ち付けたために、枕を乗り越えていた萩子の頭が、ヘッドボードに当たりました。
「あっ、ごめんなさい!大丈夫ですか?」
「うん、大丈夫よ」
「何か、前よりもめっちゃ気持ちよくて、つい激しくなっちゃいました。すみません」
「ううん。私も、前よりもずっと気持ちいい」
萩子は、その理由が初めて逝ったことによるものだと思いました。今までより肉棒と蜜壺の密着具合が増していて、一体感を強く感じます。
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