この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
コンビニバイトの男の子
第8章 密談
余韻を惜しみつつ、覗きが見つからないように脱衣室の扉をそっと閉める。そのままトイレに移動して射精した精液をトイレットペーパーで拭き取ると、リビングに戻ってソファに座った。
擬似とはいえ、初めて同じ瞬間に絶頂を迎えられたことは素直に嬉しかった。しかしそれ以上に、悠希と萩子がすぐ近くでセックスしているという様に感じたことに、もの凄く興奮していた。
その時、貴之のスマートフォンがメッセージの着信を知らせた。プレビューに表示された悠希からのメッセージを見て、貴之は苦笑する。
(次は、もっと楽しませてあげますってことか)
悠希の思惑通りに進んでいることを知られるのも癪なので、既読が付かないようにスマートフォンをテーブルに戻してそのまま放置する。
ロック画面に、
《山田様:予告は楽しめましたか?》
の文字が暫く表示されて、やがて消えた。
/325ページ
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ