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**愛、愛、愛をください**
第1章 *また今日も。



「気おつけてね。」



一樹先輩の

"気おつけて"



は、彼女に見つからないで とか

そういう意味でしか聞こえない





「……明日も、いい…ですか?」





「ごめんね、明日は バイト」




私は …そうですか。

となるべく、俯かないで 玄関の扉を開けた




「じゃあまた。」



扉が閉まるまで 愛しい姿が見えた。




階段を下っていると


何も知らない一樹先輩の彼女とすれ違う





綺麗。
本当、お似合い…って感じかな






私は いそいそと、
足を早め 自分の家へ向かった




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