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夜に咲く名前のない恋人達
第12章 麗香の出した条件

小学校の校舎の裏。
日が沈みかけた薄暗い場所で、3人の男子に囲まれている。
上級生のいじめっ子グループだ。
「やめて……っ!!」
必死に抵抗するが、男子達はクスクスと笑いながら、美緒の腕を掴んだ。
「いいじゃん、ちょっとくらい」
「スカートをめくっちゃおうぜ」
男子達のリーダー格の上級生が、にやりと笑う。
「こういう大人しそうな子が、一番エロいんだぜ?」
ネットで子供でもAVが自由に見られる世の中で、女の体に興味津々といった感じの言葉だった。
「ほら、見せてみろよ」
「きゃあっ!!」
スカートの裾をめくられ、太ももがむき出しになる。
美緒は慌てて押さえ込むが、手は震えていた。
「怖がってんの? かわいーじゃん」
手下の男達が美緒の手を押さえつけて、リーダー格の男かスカートを捲ると、黒のレギンスが露になった。
「大人しくしてろよ?今から脱がせてやるからさ?」
「やだ……触らないで……」
恐怖で助けを求めるような大きな声を出せず、泣き声で呟く美緒。
「いいから、おとなしくしとけって」
リーダー格の男が、美緒のスカートの中に顔を埋めるように座り込み、黒のレギンスに手がかかる。
「やめて……お願い……」
美緒は恐怖で、声が上ずる。
嫌だ……
怖い……
このままじゃ、もっとひどいことをされる……
日が沈みかけた薄暗い場所で、3人の男子に囲まれている。
上級生のいじめっ子グループだ。
「やめて……っ!!」
必死に抵抗するが、男子達はクスクスと笑いながら、美緒の腕を掴んだ。
「いいじゃん、ちょっとくらい」
「スカートをめくっちゃおうぜ」
男子達のリーダー格の上級生が、にやりと笑う。
「こういう大人しそうな子が、一番エロいんだぜ?」
ネットで子供でもAVが自由に見られる世の中で、女の体に興味津々といった感じの言葉だった。
「ほら、見せてみろよ」
「きゃあっ!!」
スカートの裾をめくられ、太ももがむき出しになる。
美緒は慌てて押さえ込むが、手は震えていた。
「怖がってんの? かわいーじゃん」
手下の男達が美緒の手を押さえつけて、リーダー格の男かスカートを捲ると、黒のレギンスが露になった。
「大人しくしてろよ?今から脱がせてやるからさ?」
「やだ……触らないで……」
恐怖で助けを求めるような大きな声を出せず、泣き声で呟く美緒。
「いいから、おとなしくしとけって」
リーダー格の男が、美緒のスカートの中に顔を埋めるように座り込み、黒のレギンスに手がかかる。
「やめて……お願い……」
美緒は恐怖で、声が上ずる。
嫌だ……
怖い……
このままじゃ、もっとひどいことをされる……

