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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第28章 追跡
    関さん・・・。
    好意でしてくれているなら
    疑うのは悪いけど、
    信頼できる?
    でも、今のところ、
    関さんが話してくれた内容は、
    私の知識の範囲でしかないけど
    大きくは外れていないし、
    おかしな話はなかったわ。
    聞いて、判断するしかないかも

「わかったわ。お願いしてもらえる?」

と、実雅子はサランに話した。サランが返信のLINEを送信していた。関さんから返信がすぐ来るかどうか、それはわからないけど、サランとカフェで外に見える三宮駅の阪急電車の入線を見ながら珈琲を飲み干した。

「関さんから連絡があったら、実雅子に転送するわ」

と、言ってサランは、

「ごめんね。もっと付き合いたいけど、うちはアレが帰ってくるから夕飯の用意をしないといけないから、総菜でも勝って帰るわ」

と、言って、カフェを出て行った。当然、総菜売り場に直行ではなく、LINE。壮輔にLINE。そして、女性陣にもLINE。そして、旦那にもLINE。

旦那からLINEが着信。

    『総菜多めで。
     男性陣、集まります』

と。。。

    『割り勘でお願いします』

と、返信するサラン。

    『当然、重村さんの
     一括払いで、5万円
     いただいています』

と、LINEが。ならばと買い漁るサラン。関から返信。

    『一応、○○ハウスの
     篠崎課長から
     話を聞けました。
     でも、役に立ちません。
     色仕掛け、大失敗で、
     今は、別の業者で
     進んでいて、
     ○○ハウスは
     外されたそうです』

と・・・。最悪の展開。

     そうなのね。
     さすが、実雅子が
     気に入った男というか、
     実雅子を気に入った男。
     ダイアモンド級に堅物。

と、思ったサラン。要するに、実雅子が知っていたのは、以前、○○ハウスと打ち合わせしていたころの情報で、今は別のハウスメーカーになっているということ。これでは、捏造するのも大変。いくら捏造しても、実雅子の旦那が、

「もう、そことは縁を切った」

と、一言暴露されれば終わりだから。
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