パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第35章 M開眼

佐川にとって実雅子の反応は想定内。ただ、自分自身が実雅子の熱い息と、その表情にに反応して、膨張マックスになった逸物は想定外。今までの女なら、冷静でいられたのに、実雅子だと冷静でいられないのは、どこかに恋心があるからなのか、それとも、初々しい反応に、萌えてしまうのか。

佐川は実雅子の乳首の突起が硬くなっていることを指先の感触でわかっていた。佐川の経験からすると、この場合、クリトリスも硬くなっている。経験の統計では、乳首とクリトリスの勃起はリンクしている。感じ始めると、この二か所に血流が集まり、硬くなり、勃起する。男でも、陰茎の勃起時に乳首が勃起したり、硬くなるということもあるというが、女は男以上にそこの連鎖反応があると、佐川は自身の経験から導き出していた。その経験からすれば、実雅子のクリトリスも硬くなって、勃起しているであろうことは想定内だった。