この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夜をほどく
第45章 夜をほどく刻
薄暗い部屋の中で、ふたりは最後の決断を迎えていた。
外の世界の厳しさも、社内の圧力も、今は遠い場所のことのように思えた。

佐伯の手は紗江の背中を撫で、深く熱い吐息が交わる。
「すべてを賭けても、君を守りたい」

紗江は震える声で答える。
「私も……あなたと生きたい」

それは、もう二度と戻れない道。
だがその先には、真実の愛が待っていると信じていた。

夜がほどけ、ふたりの繋がりは永遠に刻まれる。
その熱は、決して消え去ることはないだろう。
/96ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ