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わたしの妄想日誌
第17章 ××××鑑賞会
 ❤『鑑賞会』が終わり十日を過ぎる頃から、鑑賞していただいた会員の方からのレポートが届き始めます。わたしは鑑賞会が終わると、気分的にはいったん”素”に戻ってしまうので、レポートを読み始めることで、再び気分を高めていくきっかけを与えられるように思っています。

 レポートも含めた会からの連絡などはすべて郵便局の私書箱に届きます。私書箱を作ることは入会したときに言われました。やはり、いくら”親展”としていても、直接自分の家に届いてしまうと、なにかの拍子に自分以外の者が封を開けてしまうこともあるでしょうから。

 男性会員が書かれたレポートは事務局に送られ、内容に問題がないかどうかが審査されてから送られてきます。お話を伺ったときには、問題とは、例えば会員の方の個人名が記されてしまっていたり、住所が推測できてしまったりといったことだそうで、そのような場合は男性会員に返送されて、女性会員に届くことはないそうです。確かに、『どこそこに住んでいます』などと書かれてしまうと、ちょっと意識してしまいますし。

 わたしに今まで送られてきたレポートには、わたしへの質問のようなことが書いてあることはあるのですが、女性会員から返事を書いても取り次がれないことになっているので、男性会員も質問なさりつつ、ご自分で答えを想像して書き記したりして下さっています。当たっていることもあれば当たっていないこともありますが、それはそれで自分でも気付いていなかったようなことを気付かせてくれる面もあって楽しくもあります。

 今回の鑑賞会では、やはり桐の箱を二つ用意したこと、そして一本目と二本目とでのわたしの振る舞いの違いについて多く綴られていました。二本目の箱は、さるお方からお譲りいただいたもので、しばらく家で使っていましたが、今回初めて鑑賞会に持ち込ませていただきました。わたしが口にした時の貌のことに触れている方もいて、どのような貌かはわたしも鏡で見てはいましたし、扱う様子から、日頃から頻繁に用いていることを見抜かれた方もいて、恥ずかしいところをお見せしたのだとからだが疼きました。

 めくっていた雑誌について触れた方もいらっしゃいました。わたしがどこかの書店でひそかに買い求めていると想像していただいた方もおられました。どのようなページに見入っていたのか気にしていただいたりもしたようです。

 
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