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わたしの妄想日誌
第17章 ××××鑑賞会
 あのような雑誌を書店で自ら買うという情景はわたしも思い浮かべることがあります。むしろできることなら実践してみたいと思うほどです。でも、実生活でそのような危険を冒すことはできません。実際は、あらかじめお願いしておくとお屋敷に届けていただけるのです。どのような雑誌があるのかは〇〇さんの奥さまが教えてくださいました。そして世の中には、わたしのような女性が少なからずいるということがわかりました。

 わたしが見入っていたページは、そのような女性の体験記の最後に掲載されている写真でした。椅子に腰かけている女性の写真。女性の目元は隠されていますが、体つきからはわたしと同じような世代の方です。そしてわたしも同じようなポーズをとっていました。そのことまで見抜いた方はいらっしゃらなかったようです。

 一連の所作が自然で普段通りの日常を覗き込むことができているようでよい、というお褒めの言葉がありました。心がけていることなのでうれしいお言葉です。心がけているというか、いつの間にかそうなっているという感じではあるのです。気が散ることもなくただ静かに見ていて下さる皆さんのおかげだと思っています。とても人様にお見せできるようなことではないにもかかわらず、実はご覧頂きたいという自分でも説明しかねるような性癖を理解いただけているのは、何よりありがたくうれしいことです。

 お化粧が濃いのも佳いとおっしゃっていただきました。普段通りの日常とは矛盾することではあるのですが、お化粧をすることで一歩踏み出す、殻を破るということもできているということまでご理解いただけていると思うと、大げさに申し上げれば心の交流のようなことができていると満足しています。男性の皆さまもいろいろなさりたいことはおありでしょうに、ただ居住まい正しくわたしの様子をご覧になっているだけなのですから、わたしだけが恩恵を享受していて少し申し訳なくも思います。

 先ほどの雑誌には、女性だけでなく男性も加わっての様々な事柄が掲載されています。〇〇さんの奥さまからいろいろお話を伺うにつけ、わたしもいずれはそのような場に進んでいくような予感もしているのですが、それはもう少し鑑賞会での心の交流を積むまでは妄想にとどめておくのがよいのだろうと考えています。
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