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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第18章 大翔お兄ちゃんに無理やりされて
「今日はやめよう」

「え?」

「今日は二人で過ごしたい」


 大翔お兄ちゃんは私の手首を引っ張ると、私の身体を強く抱きしめた。


「大翔お兄ちゃん……?」

「無理だから……」

「えっ……」

「陽菜を触らないなんて、無理だから……!」

「!」


 大翔お兄ちゃんは無理やり私の唇を奪ってきた。


「んんっ……!」


 抵抗しようにも、強く抱きしめられてるから身動き取れない。


「んっ……やめっ……」


 いつもと違う激しいキスに、抵抗する力を奪われていく。


「はあはあっ……、お……にい……ちゃ……、やだっ……」


 それでも私は抵抗するのをやめなかった。だってこのままズルズル流されたら、また同じことの繰り返しになる。それにもう大翔お兄ちゃんとはしないって、お父さんと約束したから……お父さんを裏切りたくない。
 私は唇が離れた隙に、ぎゅっと口を閉じた。


「陽菜、口開けて」

「……っ……」


 私は目を瞑って頭を左右に振る。


「……そっか。それなら今から酷いことするけどいい?」

「!?」


 目を開けると、大翔お兄ちゃんは私を横抱きにして、ベッドに移動した。




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