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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第18章 大翔お兄ちゃんに無理やりされて
「ごめんな、陽菜……」


 大翔お兄ちゃんは私の身体を起こして、手錠をカギで外してくれた。


「少し跡がついてるな……痛くないか?」

「大丈夫だよ、お兄ちゃん……」

「陽菜、ごめん……」


 私は大翔お兄ちゃんに抱きしめられた。


「本当にもう、これっきりなのか?」

「……」

「もう俺にチャンスはない?」


 私は複雑な気持ちになった。


「……黙るってことは、少しでもチャンスはあるってことか?」


 大翔お兄ちゃんは私の顔をジッと見つめてくる。


「もし俺が親父を助けたら、前みたいにセックスしてくれるか?」

「!」

「少しでも望みがあるのなら、俺はなんでもするよ」

「……っ……」


 私はその言葉を聞いて、かなりグラついてしまった。


「……本当に? 本当にお父さんを助けてくれるの?」


 私がそう問いかけると、大翔お兄ちゃんの目が大きく見開いた。


「ああ、俺は陽菜の味方だから」

「……お兄ちゃん……」

「陽菜……」


 私は自分のために、大翔お兄ちゃんの条件を受け入れてしまった。そして同時に自分は淫乱な女だと自覚した。






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