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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第31章 もっと愛して

「お母さんは私がお父さんを誘惑したと思ってるの……」
「そんなのっ……全部親父のせいじゃねーか! なんで陽菜が責められるんだよっ!」
「お母さんに言われたの……お父さんだけじゃなくて、真人にまで手を出してるのって……。汚らわしいって……」
私がそこまで言うと、大翔お兄ちゃんはガタンッと席を立って私を抱きしめてくれた。
「陽菜のせいじゃない! だったらどうして陽菜を助けてやらないんだよ! なんで陽菜を放置し続けた!?」
「……っ」
「ずっと家政婦に任せきりで家にも帰ってこないで浮気してたくせにっ……何が家族を壊しただ! 俺は陽菜を傷つけたこと、絶対に許さない!」
「大翔お兄ちゃんっ……」
私はじわりと涙が溢れてきた。
「陽菜、守ってやれなくてごめんな……。お前が親父から触られてるの知ってたくせに、何もできなくてごめんっ……」
大翔お兄ちゃんはそう謝ると、私の顔を両手で包みこんだ。
「俺は陽菜に誘惑されたなんて思ってないからな。俺が勝手に陽菜を好きになったんだ」
「お兄ちゃん……」
「だから、自分のこと汚らわしいなんて思わなくていい。汚らわしいのは俺だから」
「……んっ」
大翔お兄ちゃんは私にキスをした。
「そんなのっ……全部親父のせいじゃねーか! なんで陽菜が責められるんだよっ!」
「お母さんに言われたの……お父さんだけじゃなくて、真人にまで手を出してるのって……。汚らわしいって……」
私がそこまで言うと、大翔お兄ちゃんはガタンッと席を立って私を抱きしめてくれた。
「陽菜のせいじゃない! だったらどうして陽菜を助けてやらないんだよ! なんで陽菜を放置し続けた!?」
「……っ」
「ずっと家政婦に任せきりで家にも帰ってこないで浮気してたくせにっ……何が家族を壊しただ! 俺は陽菜を傷つけたこと、絶対に許さない!」
「大翔お兄ちゃんっ……」
私はじわりと涙が溢れてきた。
「陽菜、守ってやれなくてごめんな……。お前が親父から触られてるの知ってたくせに、何もできなくてごめんっ……」
大翔お兄ちゃんはそう謝ると、私の顔を両手で包みこんだ。
「俺は陽菜に誘惑されたなんて思ってないからな。俺が勝手に陽菜を好きになったんだ」
「お兄ちゃん……」
「だから、自分のこと汚らわしいなんて思わなくていい。汚らわしいのは俺だから」
「……んっ」
大翔お兄ちゃんは私にキスをした。

