この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第22章 真人お兄ちゃんの気持ち
「そんな可愛いこと言うと、家中で襲いまくるぞ?」

「いいよ……」

「ばか、冗談だよ」


 真人お兄ちゃんは私の前髪をクシャッとさせると、Tシャツと短パンを着た。


「……しないの?」

「したいけど、もしかしたら帰ってくるかもだろ」

「あ……」

「さすがに二人で裸でいるところを見られるのは、気まずいからな」

「そうだよね……」


 今まではそんな場面もあって三人で……という流れにもなったけど、きっともうそんなふうにはならない。それよりも帰ってきたお父さんと、どんな顔で話せばいいのかわからない。


「陽菜も服着ろよ。あとでまた脱がすけど」

「うん」


 私はクスッと笑ってTシャツを着ようとすると、「バタンッ」と一階で音がして、真人お兄ちゃんと顔を見合わせた。


「見てくる」


 そう言って真人お兄ちゃんは先に様子を見に行った。私はドキドキして一階の様子に耳を澄ませると、「遅かったな、親父」と真人お兄ちゃんの声が聞こえた。


 お父さん、帰ってきたんだ……。





/375ページ
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ