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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第27章 キャンプでセックス(2)
 一ノ瀬さんは立ち上がると、洗濯機から服を取り出した。


「どうぞ」

「あ、ありがとうございます」


 私は洗濯機に服を入れると蓋を閉めた。そして財布から小銭を出そうとすると、一ノ瀬さんが小銭を投入した。


「えっ?」

「服を汚してしまったお詫びだよ」

「えっ、そんなっ……」


 一ノ瀬さんがお金を入れてしまったので、洗濯機が動き始めてしまった。


「だめです、そんなっ……」


 私は財布から小銭を出して一ノ瀬さんに渡そうとすると、拒否された。


「こういう時は、素直にありがとうございますでいい。その方が相手も気持ちよくなるからね」

「……ありがとうございます……」

「よしよし、勉強になったな」


 そう言って一ノ瀬さんは私の頭に手を置いた。


 あ……なんだかこの感じ、"お兄ちゃん"みたい。


「もしオレに妹がいたらこんな感じなのかな」

「……っ」


 同じこと思うなんて……。


「君の名前を聞いてもいい?」

「陽菜です」

「陽菜か。君らしい名前だな」


 そう言って、一ノ瀬さんはまた優しく微笑んだ。





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