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12歳年下の旦那さんと新婚旅行と妊活する話
第26章 新婚旅行最終日 7月14日 ~PM~

金曜日の夜も…家に
泊ってもええん?って
來翔さんが言っていて。

まぁ別に…、まだ生理が
スッキリして無いぐらいだから
えっちは出来ない頃だろうし
双子はその日もお泊りする事になって。

私はいつもの時間に…
お湯張りをしてお風呂に
先に入らせて貰って。

後から入る旦那さんに
洗濯物をスタートさせて置いてね
と言って上に上がらせて貰った。

今日から生理になっちゃったから
身体がだるい感じだったので、
まだ飲んでる3人には悪いんだけど
なってしまってからも
ダルイのはずっとダルイ感じだけど
このなりかけの頃が一番辛いので。

その日の夜は早めに休ませて貰って。


旦那さんが…ベッドに戻って来た頃には
私は寝ちゃってたから、記憶が
全然なかったんだけど。


ーーーー
ーーー
ーー



気が付いたらいつもの時間に
合せているアラームで目が醒めて。
昨日スーパーで簡単な朝食が
用意出来る材料は買ってたから。

4人分の朝食を用意して、
朝ご飯を4人で食べて
後片付けは旦那さんにお願いして
いつも通りの時間に双子と一緒に
垂水のテラスハウスを出た。

双子を先に見送って、
自分の車に乗ろうとしたのを
旦那さんに呼び止められて。

『巴、忘れ物ですよ』

と言われて玄関先でキスをされて。
どきどきしながら車に乗って
新婚旅行明けの…職場にへと向かった。




ーーーー
ーーー
ーー



職場に着くと、お帰りどうだった?
お天気残念だったねと旅行中は
こっちはずっといい天気だったらしく
旅行中はずっと曇ってたって
そんな会話で盛り上がって。

長い事お休みをさせて貰ったので、
多めに職場にお土産を買って来てたので。
紅芋タルトとか袋入りの
サーターアンダギーやら
定番のちんすこうとかを配って
ロイズの黒糖チョコレートは好評だった。

旦那さんは仕事の帰りに
お土産を西宮のご実家まで
持って行くと言っていたので、
帰りは遅くなりそうだから
あんまり遅かったら先に食べて置いてと
言われていたんだけど。

私も自分の実家にお土産を
渡しに行って、その帰りに
美咲さんのエステサロンにも
お土産を渡しに行って。

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