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12歳年下の旦那さんと新婚旅行と妊活する話
第27章 2025年7月16日から19日

話題は高知のひろめ市場の
話題になって、港斗くん達が
働いている病院の看護師さんにも
ひろめ市場に藁焼きのタタキだけを
食べに行く人多いみたいで。
2人はまだ別のお店に行くと
言う事だったので、ここで
小林くんと葵ちゃんとは別れて。
双子は今日はうちのテラスハウスに
お泊りする事になってるから
一緒に三宮の駅まで歩いて移動して。
『そう言えば、三宮の
あのアパートは今はどうなの?』
と旦那さんが双子が棲んでた
三宮のアパートは今はどうしてる
のかと尋ねたんだけど、今は
仕事がメインが淡路島に
なってるから淡路島に
アパートを借りて住んでるみたいで。
三宮のアパートは解約したみたい。
『なぁなぁ、ミナト。俺ら~も、
ミナトんとこのリゾートマンション
買うて住んでもええん?』
『あそこは僕のじゃないし、
僕が良いとかダメとか言えないけど?』
來翔さんの冗談はあんまり
冗談には聞こえない感じだけど。
『ここでしょ?そろそろ
分譲開始されるよね?
買えなくもない値段だけどね』
そう言って不動産屋さんのサイトで
港斗くんの家のリフォーム済みで
もうすぐ分譲が始まるお部屋の
ページを有翔さんが見ていて。
そんな話をしてる内に
三宮の駅に到着した。
『家族向けばっかりやのうて、
単身者向けの部屋もあるんやろ?』
『1LDKとか2LDKもあるけど…』
『ああ、マンスリーとかの
契約でも借りれるんだね…』
淡路島の移住を計画してる人の
お試し移住のための
マンスリーとかウイクリーで
借りれるお部屋もあるって
そんな話も…聞いたことあるなって。
『じゃあ、マンスリーで
借りてそのまま住んだらええやん
俺等も新しい綺麗なとこ住みたいし』
あくまでもあの別荘は
親族で集まる時の別荘なので、
レンタルもしたりしてるし
住む場所じゃないと言っていて。
そんな話をしてると
電車が来たので電車に乗って
今の会話の続きの話をする。
『そんなん言うてたら、
コバ達もミナトんとこの
マンションに引っ越しして来るかもやで?』

