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第27章 ２０２５年７月１６日から１９日

私達がYURT CAFE&BBQPARKに
到着した頃に、大きな
クーラーボックスを持った人に出会って。

旦那さんが運ぶのと手伝ってたけど
まだ車にクーラーボックスがあるから
一緒に取りに行くからと
旦那さんはその人と行ってしまって。

私の前にクーラーボックスが
２個あるから、それを持って
移動しようとしてたら、
さっきであった近藤さんの
お子さんが２人で１つ
クーラーボックスを運ぶのを
お手伝いをしてくれて。

カフェになっている部分の上に
着いたらバーベキュー部の
部員らしき人達が準備をしていて。

私を見て生田さんの奥さんと
言って持っていたクーラーボックスを
持ってくれて中を一緒に見たら
カットしたピーマンや
エリンギや玉ねぎが入っていて。

もう１個のクーラーボックスには
ミニトマトとか、マッシュルーム
カットしたブロッコリーがあって
これは多分アヒージョの具材で
それを自分達が用意した
スキレットにセットして行ってた。

他にもボイルした物を
カットしたトウモロコシとか、
下拵えが出来てるアスパラとかあって。

何かお手伝いはって尋ねたら
このお野菜たちを
バットに移して中央のテーブルに
並べて行って欲しいと言われた。

１０００ｍｌサイズの
アルコールの消毒液と
ゴム手袋をして作業をしていて。

アルコールはしっかりと
根元まで押し込んだ量が
１回分と教えて貰って、
ちゃんと全部乾くまですり込んでと
消毒の仕方を指導されながら。

乾くまでスリスリして、
箱入りの手袋の中から
２枚取って自分の手にはめて。

お野菜達をバットに移して
中央にあるテーブルに並べて行く。

各テーブルにも…最初から
スキレットに入った
火に掛けるだけの状態の
アヒージョや。
アルミの容器には同じく
火に掛けるだけで料理が出来る
アクアパッツァが入っている。

良くある…バーベキューの
イメージ画像にある
串に刺さったお肉とお野菜が
テーブルの人数分、
骨付きのウィンナーと一緒にあって。

まずはこれを食べてからって
感じなのかなっと思っていると
旦那さんが、さっきクーラボックスを
取りに行った人と戻って来て。