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12歳年下の旦那さんと新婚旅行と妊活する話
第30章 7月27日 妊活3日目

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2025年7月27日
昨日あたりからいつものあの
糸を引くおりものが出てたから
多分今が排卵してる頃なんだろうけど。
昨日はみんなでうちに集まって
ナイトプール&ながしそうめん大会をして。
夏の夜を満喫したんだけど。
双子はあの後うちにお泊りして
朝ご飯は4人で駅前のブラジルに
モーニングを食べに行く事にした。
家からブラジルまでは朝の
散歩がてら4人で歩いて行って。
垂水のセンター街にある
朝の8時半から営業している
ブラジルと言う名前の喫茶店に着いた。
ブラジルはモーニングはドリンク代で
プレートにトーストとサラダと
茹で卵とカットしたバナナが
セットになって来るんだけど。
ドリンク代に+400円で
スペシャルモーニングに出来て
メインのトーストを8種類から
選ぶ事が出来てオムレツと
ヨーグルトが付いて来て
フルーツがちょっと豪華になるって
いうお得なセットがあるんだけど。
私はメインをワッフルにして、
旦那さんは更に追加料金をして
ボリュームを増して貰ってたけど…。
有翔さんはアーモンドトースト
來翔さんはホットケーキにしてた。
昭和レトロな感じの喫茶店で
お得なモーニングを頂いて。
今は昭和レトロな喫茶店が
若い子の間でブームだから、
ブラジルにも若い女の子が
モーニングを食べに来ていて。
『また皆でこれ食べに来やへん?
このどんぶりパフェってデカいやつ』
メニューに載っている
どんぶりパフェって言う
デカ盛りパフェをまた皆で
食べに来たいと來翔さんが言っていて。
モーニングでお腹いっぱいに
なった後はまた歩いて
家まで戻って来て。
流しそうめんセットを持って
帰って行く双子を玄関の前で見送った。
『さて…巴、今日はどうしましょうか?
ずっと…家で子作りばっかりも
なんかそれは…それで…あれですし。
今から…あそこ行きますか?』
と旦那さんが尼崎にある
和風のラブホテルの尼乃美楽に
今から行きませんかって言って来て。
「それとも…、ベノアの方が
良かったらそっちでも良いですし」
バリリゾート風の…ベノアリゾートが
良かったらそっちでもと言って来て。

