この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
12歳年下の旦那さんと新婚旅行と妊活する話
第35章 プレミアガーデンでの夫婦の夜

『花火に合わせて、並木道も
ライトアップされるみたいですし
その後も楽しめそうですけどね』
その期間は…コンチェルトでも
ルミナス神戸2でも
花火クルーズをしてるみたいだけど。
メリケンパークで観るのが
良いかもですねと話をして。
分散開催だし…そこまで
混雑しないでしょうし…と
旦那さんが話していて。
『あ、これ…飲みましょうか』
旦那さんがシャンパンを
一緒に用意してあったグラスに
注いでくれて。フラワーバスに
浸かりながらチンとグラスを
合わせて乾杯した。
『でも…今日は天気が
晴れてくれて良かったですよ。
コンチェルトの時もあんな天気でしたし、
沖縄の時も…ずっと雨でしたから…ね』
「うん、あの時は…ちょっと
泣きそうな気分になってたけど。
今となったら、それも
笑い話に…できそうかなって…」
『巴…』
旦那さんが私の肌に引っ付いていた
バラの花びらを指先で摘まんで取った。
旦那さんが私の肩に手を置いて
顔を近付けて来るから、
旦那さんからのキスを受け入れる。
キスをしながら…おっぱいの
辺りを弄って揉んで来て。
先の所を…クリクリと指先で
弄ぶ様にして…弄られてしまって。
「んは、んっ…んんっ…あぁあッ」
『巴……お願いがあるんですけど…』
そう言いながらこっちの手を
ビンビンになっている
ペニスの所に導いて来るから。
お湯の中で旦那さんのペニスを
握って軽く扱いた。
キスをねっとりと交わしながら
舌に舌を纏わりつかせる。
「んふっ、はぁ……んんっ…
じゃあ…腰…浮かせてくれる?」
『腰浮かせるって…あれですか?
潜望鏡ってやつですね、巴』
そう言われて潜望鏡って
潜水艦についてるあれ?って
思ったんだけど、お風呂で
お湯の中に浸かりながら
男の人が腰を浮かせた状態でする
フェラの事をそんな風に泡の国で呼ぶらしい。
丁度…寛げるために…縁の所に
2つ並んでバスピローがあるから。
それに頭を置いて貰って
あっち側に足を置いて貰えば
浸かったままで出来るなって
そんな風に思っただけなんだけど。
そう提案したら旦那さんは
なんだか凄いウキウキで…。

