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第35章 プレミアガーデンでの夫婦の夜

『ダメですよ…巴ッ…
こんな…の…ダメですって…ッ
巴の…気持ち良さそうな声…
聞かされてたら…僕…、
…おかしく…なっちゃいそうですよ…ッ』

「ああぁんっ…、ああっ、あっ
んっ…あっ…気持ちいっ…あっ、
あっ…な、中…に…入りたい…の？」

そう…わざとらしく…
そうしたいと言っていた
旦那さんに聞き返してみた。

『お願いします…巴の…中に…
入らせて…下さい…、こ、のままじゃ
嫌…何です、…巴に…入りたくて…』

「じゃあ…中…挿れるね？」

旦那さんのペニスを手で支えて
ズチュンっと…一気に…
自分の中に…受け入れる。

さっきまで繋がってたのだから
中は旦那さんの形になっていて
すんなりと…旦那さんの…、
大きくて逞しいペニスを…
抵抗なく…ずっぽりと…
根元までしっかり咥え込んでいる。

ベッドの上に足の裏を付けて
パチュパチュと…上下に
腰を振ってピストンする。

「あっ、あっ…あああっ、
あああああぁあんっ…、んっ
やぁあっ、動かしちゃ…ダメッ
きゃあぁあぁううっ、あああっ
あっ、あああああ―――――ッ！！」

反撃のチャンスを…虎視眈々と
待っていたかのように…
目隠しで手を拘束されている
旦那さんに下からズンズンと
突き上げられてしまって…。

主導権を…奪い返されてしまった。

「ああっ、あっ、あっ、んんっ
あぁああっ、んんっ…あぁぁあぁんッ…」

『巴……、電マ……自分のクリトリスに
自分で当てて…擦って下さいよ…』

自分は…目隠ししてるから
私の感じてる顔も見えないし、
腕は縛られたままだから、
自分でそれは出来ないからって
旦那さんが言って来るから。

ベッドの上に置いていた小さい
電マに手を伸ばして、カチッと
スイッチをONにすると。

ブブブブブッと
モーター音がして…
ヘッドの部分が細かく振動して。

それを…ドキドキしながら
巴が…港斗のペニスが入ってる
場所の上にある…クリトリスに
ブブブブブと振動する電マの
ヘッドを…ちょんっと…当ててみる。

「んにゃぁあっ！！んんぅ…
あああっ、ダメッ…これっ…ああっ
ダメッ…気持ち良すぎるッ…ああっ
あっ、ああああああ――――ッ！！」